PHOTO-Series FDTD法による3次元過渡応答解析

PHOTO-FDTD

FDTD法による3次元過渡応答解析

▼ 平面波の散乱(散乱界)の例

CAEの分野では、計算機の性能の向上を背景にして、より現実の製品に近いような大規模解析の必要性が高まってきています。しかしながら、大規模解析を行うにあたっては、計算に時間がかかるだけでなく、解析モデルの作成や解析結果の処理・可視化にも多大な労力と時間を必要とします。
PHOTO-FDTDは特に高周波解析の分野において、大規模解析を容易にするために開発されたソフトウェアです。CADで作成した形状データから自動でメッシュ作成をするなど、モデルの作成や結果の可視化を容易に行うことができます。また計算手法としてはFDTD法を採用しており、計算の高速化を図っています。

解析の流れ

モジュール構成

●FDTD : 3次元用モジュール

機能

■ プリポストとしてVOXELCONを採用しています。
(PHOTOシリーズ専用プリポストGRADEには非対応)
■ VOXELCON により、STLデータ等から自動的にメッシュを作成することができます。
■ FDTD法による高周波3次元電磁場解析ソフトで、過渡応答解析を行います。
■ インピーダンス境界による無限領域の計算が可能です。
■ 外場による平面波の入力が可能です。散乱波と合成波の出力が選択できます。
■ インピーダンス、Sパラメータ等の出力が可能です。
■ リスタート機能があります。
■ VOXELCONにより、大規模データの可視化が高速に行えます。

特徴

■ VOXELCONを用いることにより、複雑な形状でも数秒でメッシュ作成が可能です。これによりモデル作成の手間を大幅に軽減できます。
■ パソコンによる大規模計算(数千万メッシュ以上)が可能になります。
■ パルス等の非周期的な電磁波の振る舞いを追跡することができます。

適用分野

高周波電磁場の与する現象のシミュレーションが必要となる分野。
電磁シールド、アンテナ、電子レンジ、空洞共振器、モード変換素子、EMI関連など。

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プリポスト VOXELCON

CAD、イメージデータ(画像)から直接メッシュを作成
およそ10秒で1000万メッシュの作成が可能
直感的な荷重条件の設定
軽快な操作性
多様な結果出力機能

動作環境

CPU Intel互換PC(DOS/V) 1GHz以上
(推奨Intel Pentium 4 以降またはOpteron以降)
OS Windows2000/XP(32bit,64bit)/Vista(32bit,64bit)/7(32bit,64bit)
メモリ 1GB以上(推奨2GB以上)
※搭載メモリ量の決定に際してOS自身が消費するメモリ量を
考慮してください。OSやそのバージョンによって
消費メモリ量が異なります。
また、扱うモデル規模、解析規模も考慮してください。
ハードディスク 空き領域1GB以上(推奨10GB以上)
その他 USBポート、またはパラレルポートが必要
Javaの実行環境が必要となります。

[解析事例]
八木・宇田アンテナの解析 / マイクロストリップラインの解析 / 導球体による電磁波の散乱の解析 / 解析事例集のトップページ

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