電場解析 電極間の電場解析

概要

解析対象は図1−1のような対向する電極です。


     図1−1.概要図


真空中においた陽極、陰極それぞれについて、1V、−1Vを印加したときの電極間の電場分布を解析しました。

電位は時間変動しないと仮定しています。

使用した解析モジュールはPHOTO−VOLTです。





     図1−2.解析範囲


この問題は対称性を利用できますので、軸対称モデルで解析を行いました。

従って、モデル化の範囲は図1−2のようになります。

また、電極は導体ですので、電位を入力した瞬間に、電荷は電極の表面に移動します。

このため電極表面に電位を設定することになり、 電極中身のモデル化は必要なくなります。(真空中の空間のみモデル化します。)

解析結果の例

     図2−1.電位分布[V] コンター図


図2−1は、解析例として電位分布を表示しています。

上の概要中のモデル化の範囲を示した図と併せてご覧いただくとよく解ります。

また、下の図は、電極付近を拡大したものです。



     図2−2.電位分布[V] コンター図 拡大図

PHOTO-VOLT

PHOTO−VOLTは静電場、動電場の解析が可能なモジュールです。

また、 2次元、軸対称及び3次元解析に対応しています。

非線形材料を取り扱うこともできます。

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